2021/05/20 10:38

今回ご用意した商品はこちら🔽

もっちりしたたまご麺を使用しており、甘めのスープが特徴の冷麺。本場盛岡の味に最大限近づけた人気商品てす✨


しかしなぜ盛岡では冷麺が有名になったのでしょうか?その歴史を遡ってみましょう💡


    冷麺の歴史

冷麺は朝鮮半島由来の冷製麺料理のこと。

ルーツは現在の朝鮮1950年に朝鮮戦争が勃発した際、南に逃れた北朝鮮出身者を通じて韓国に普及したといわれている。
(くわしくはコチラ)

やはり本場でも暑い夏に日本の冷やし中華のような感覚で食べる事も多いようですね。(基本年中食べますが)

そんな冷麺がなぜ日本に普及され、また盛岡冷麺のように姿かたちを変えて食べられるようになったのでしょうか🤔?

    盛岡冷麺


在日朝鮮人一世の方が、1954年盛岡でテーブル4つの「食道園」を開業し、店で出したのが初め。子どもの頃食べた冷麺の味をお店で再現しようとしたのが事のはじまりである。

しかし、本場の麺はそば粉を使用している事も含めてどこかゴムを食べてるような食感があり、また辛めのキムチなどは当時の日本ではなかなか受け入れられない味でした😢

そこでなんとか喜んでもらうために麺にじゃがいものでんぷんを使用したり、牛骨出汁の甘めのスープを作ったりと試行錯誤を繰り返し、日本人の味に馴染む工夫をしたのだとか✍️

そんな努力が功を成し、盛岡の若者を中心に人気が上昇。「1度食べたらクセになる」という評判がいっきに広がりました。
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そんなこんなで今に至り、現在の盛岡冷麺があるわけです😊(もっと詳しくはコチラ)


 当店の盛岡冷麺のこだわり

冷麺といえばスイカやリンゴ、チャーシューや茹で卵など、色んな具材が入ってるのが印象的ですが、当店の冷麺はあえてシンプルを追求し、具材はキムチと酢橘のみ✨

酢橘を絞り麺に絡めることによって、スッキリとした後味を楽しんで頂けます🙏


さらにピリ辛なキムチの味と食感がアクセントになります^ ^


お子さまにも大人気♪

是非お試しください😊